日常
SDGsってなに?私たちができるSDGs
2024.12.12
SDGs(エスディージーズ)は「Sustainable Development Goals」の略称です。
日本語に直訳すると「持続可能な開発目標」という意味を表し、2016年~2030年までに達成すべき17の目標が掲げられています。2015年に開催された国連サミットにおいて採択されました。
17目標をクリアするためには、それぞれに平均10個ずつくらい同じような課題があり、合計で169個あるので169のターゲットと言われています。
まずはどんな目標があるのか一覧で紹介いたします。
1.達成すべき17の目標とは?
①貧困をなくそう
②飢餓をゼロに
③すべての人に健康と福祉を
④質の高い教育をみんなに
⑤ジェンダー平等を実現しよう
⑥安全な水とトイレを世界中に
⑦エネルギーをみんなに。そしてクリーンに
⑧働きがいも経済成長も
⑨産業と技術革新の基盤を作ろう
⑩人や国の不平等をなくそう
⑪住み続けられるまちづくりを
⑫つくる責任、つかう責任
⑬気候変動に具体的な対策を
⑭海の豊かさを守ろう
⑮陸の豊かさも守ろう
⑯平和と公正をすべての人に
⑰パートナーシップで目標を達成しよう
以上が17の目標になります。
具体的に見たり、聞いたりしたことがなかった方も多いのではないでしょうか。
また、どんな活動が問題の解決に結びついていくのでしょうか?
次の項目では私たちができるSDGSを考えていきます。
2.私たちが日常でできるSDGsってなに?
17の目標で確認した中でも、大きな苦労ではなく、
なんとなくでできるものが多く日頃から身の回りを気にすると色々なところに役立てることがあります。
捨てずにリサイクル!
缶・ビン・ペットボトル・トレー回収を利用するのが一般的なリサイクルですが、
それ以外にも変わったリサイクルもあります。
・ボールペンの回収(PILOT) 公式サイト
・無印良品の回収 公式サイト
・マクドナルドのおもちゃの回収 公式サイト
・ユニクロの洋服の回収 公式サイト
・ファミリーマットのフードロス対策 公式サイト
・セブン&アイ 油の回収 公式サイト
・駅の無料貸し出し傘
上記の見ると独自のSDGs方針で回収をしている企業がたくさんあります。
自社製品だけでなく、他社のものを回収したり、期限間近の食品や使用済みの油など多岐に渡りSDGsを目的として回収をしています。
普段何気なく捨てているものが新たな資源になったりすることで、地球にやさしくなれます。
まとめ
上記以外にも ・募金をする ・無駄なものは買わない ・エコバッグ、マイボトル、マイ箸を使う ・車移動をなくし、自転車や歩きなどを増やす ・電気の使用量を減らす ・ポイ捨てをしない ・人を尊重し、ストレスのない平和な世の中を作る など簡単にできることが、まだまだたくさんあります。 日々の行動が地球をきれいにしていきますので、日頃からの心がけと声掛けをしていくことが重要です